女子旅のおすすめプラン

星空にいちばん近い村

星野村の夜空には満天の星が輝きます。春はおぼろ月、夏は七夕の星を分かつ天の川、秋は天翔けるペガサスと英雄ペルセウス、そして冬は猛牛に立ち向かう勇者オリオン。芝生に寝そべって空を見上げれば、数千年の時を超えた神々の語らいが聞こえてきます。

Instagramでは「#星野村カメラ部」で四季おりおりの星空の写真がアップされています。ぜひのぞいてみてください。

Instagram#星野村カメラ部

湯上りてきめん美人の湯

箱庭のような里山の絶景や、風そよぐ森を楽しむ立ち寄り露天風呂。このお湯はアルカリ性単純温泉で、肌触りが柔らかく、お肌への刺激が少ないのが特徴です。湯上りはお肌すべすべで、心も体もゆったりとした癒しに浸れます。

木陰のベンチはナチュラルカフェ

緑に囲まれ、木洩れ日が優しく差し込む木陰のベンチは、最高の癒しスポット。小鳥のさえずりをＢＧＭに、テイクアウトしたスイーツやお気に入りの文庫本を片手に、心静かに過ごすこの時間は最高の贅沢です。

光を囲んで女子トーク

何かと不便で面倒なイメージが付きまとうキャンプですが、バス・トイレ、エアコンや簡易キッチンのついた池の山キャンプ場のロッジなら、いつでも気軽にゆるキャンできます。ほのかなたき火の灯りや満天の星の下はいつもは照れくさいこともなぜかすんなり話せる魔法の空間です。

人々が紡ぎ結んだ文化の糸

古陶星野焼展示館には、久留米有馬藩の庇護の元で作られた数々の名品が揃います。その星野焼で白眉となるものが「夕日焼（ゆうひやき）」です。海老茶色の素朴な器にお茶を注ぐと、夕日の黄金色に輝くことからその名が与えられました。生活に寄り添いながら、それを芸術の域にまで高めたかつての名工の思いを感じてください。

ココロが帰る場所

古くから星野村の信仰を集めた室山（むろやま）神社。参道の途中、太刀掛け岩と呼ばれる門のような自然石をくぐると、神秘的な空間にたどり着きます。大きな岩と緑の木々に囲まれたその空間にたたずむと、まるで心が澄み渡っていくかのような、不思議な感覚に包まれます。太古の昔から大切にされてきた、神々が宿るスピリチュアルなエリアです。