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2024.12.04

2025年1月のイベントと天文現象

【休館日】元旦は通常営業(13:00開館)

1月7日(火)、14日(火)、21日(火)、28日(火)

【メンテナンス日】

1月20日(月)


新年太陽観望会

一年の始まりに太陽の観望をしよう。

2025年1月1日13:00~

場所 星の文化館 天文観測室

参加費 天文台入館料

※30分ごとの入替制です。
太陽の観察には専用の道具を使い、スタッフが安全にご案内します。

黒点やプロミネンスが見えるかも。


1月4日 しぶんぎ座流星群

一年の最初に見られる流星群で三大流星群のひとつです。

ピークとなるのは1月3日の晩、1月4日午前0時の予報。

今年は月の影響もなく条件は良いでしょう。

 

「しぶんぎ座」とは現在は使われていない星座でうしかい座とりゅう座の境界のあたりに放射点があります。

見られる流星の数は空の暗い場所で1時間あたりおよそ25個と言われていますが、流星の数にはムラがありたくさん流れる時とあまり見られない時があり、予測するのは難しいそうです。

1月の夜明け前はとても寒いので無理のないように観察してください。

星の文化館の開館時間は22時までですので、星見展望台で観察するためには星の文化館での宿泊をご利用ください。
※プチホテルのご利用は事前予約が必要です。部屋数に限りがあります。お問合せ下さい。

星の降る広場、星の文化館第一駐車場は閉館後は進入禁止となりますのでご注意ください。


1月10日 金星が東方最大離角

金星が太陽から東方向に一番離れている時期です。

夕方、西の空でとても明るく金星を観察することができます。

今後、金星は太陽に近づいていきますので、3月下旬ごろまでは「宵の明星」を観察できるでしょう。


1月12日 火星最接近

1月12日に地球と火星が最接近します。

2年2か月ごとに接近する火星。

 

詳細は国立天文台をご参考ください。

『火星が地球に接近 (ほしぞら情報2025年1月)』

 


1月19日 金星と土星が接近

1月19日日没後、西の空で金星と土星が接近します。

金星はこの時期とても明るいので、すぐに見つけることができるでしょう。

21時過ぎには沈んでしまいますので、日没後しばらくしてからの時刻が観察しやすいでしょう。


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