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2024.05.06
2024年6月のイベントと天文現象
【6月の休館日】
4日(火)、11日(火)、18日(火)、25日(火)
【メンテナンス日】プラネタリウムのみの営業となります
6月17日(月)18:00までの営業
企画展「宇宙をさわる」実施中~7/7まで
「地球はどんな姿をしているのだろう」、「太陽系の惑星たちは太陽からどのくらいの距離にあるのだろう」、「宇宙を観測する望遠鏡はどんな形をしているのだろう」。
触れてみると、新たな発見が見つかるかもしれません。
地球や、月、惑星などの太陽系天体の模型や、宇宙を観測する望遠鏡の立体模型など、視覚の有無を乗り越え万人にとって、触ることで理解しやすく、かつ、宇宙を身近に感じられる模型等を展示。点字での解説パネルもございます。
天文の専門家と、視覚障がいの専門家や当事者が一緒に作り上げた宇宙の展示です。
■展示期間
令和6年4月13日(土)~7月7日(日)
■入館料
大人500円、小学生300円、幼児100円
★障がい者手帳をお持ちの方は割引料金でご案内できます。受付にて手帳をご提示ください。(本人のみ割引可能)
企画・製作:明石市立天文博物館
協力:博物館連携協議会、自然科学研究機構 国立天文台、日本点字図書館付属 ふれる博物館、仙台市天文台
6月15日、29日 親子プラネタリウム
6月は雨の日が続き、なかなか星を見ることはできません。
しかし、雨雲の向こうには満天の星が輝きます。
みんなで協力して雨雲を吹き飛ばし、春の星空から動物の星座を探していきましょう。
このプラネタリウムは親子で楽しむキッズプラネタリウムです。
普段のプラネタリウムでは、静かにしないといけませんが、このプログラムはおしゃべり大歓迎。
初めてのプラネタリウムにも、おすすめです。
【日時】
2024年6月15日(土)、29日(土)
14:00投影開始(20分程度)
【料金】
★親子チケット(大人1人、幼児1人)500円
大人500円、小学生300円、幼児(4歳以上)100円
※3歳以下のお子様は無料ですが、保護者のお膝の上での鑑賞となります。
【ご予約】
お電話にて受付致します。
星の文化館 0943-52-3000
当日お席に空きがある場合は、当日受付も可能です。
((ご鑑賞についての注意事項))
※室内での飲食はできません。
※途中退場の際は、再入場できません。お手洗いなどは早めにお済ませください。
※途中入場はできません。あらかじめ時間に余裕を持ってお越しください。
6月20日 さそり座アンタレスの食
日没前、南東の低い空で、さそり座の一等星「アンタレス」が月に隠されます。
当日の日の入り時刻は、19:33ですので肉眼での観測は難しい現象です。
また、地平線付近での現象となります。
天体望遠鏡を使用しての観察が望ましいでしょう。
八女市星野村での潜入(月が星を隠す)、出現(月から星が現れる)時間は以下の通りです。
潜入18:20
出現19:12
(日没19:33)
ホタルの見ごろ 5月下旬~6月中旬
毎年、5月下旬から6月中旬にかけ星野川沿いでホタルが飛びます。
今年は5月前半ごろから飛び始めているようです。
ホタルは、生暖かく感じ(20度以上)湿度が高い日、曇っていて風のない夜に多く飛びます。
雨が降っている日、風の強い日、冷え込む日などはあまり飛びません。
ホタルは「日没から2時間後」が活動時間のピークといわれています。
日暮れに星野川沿いを覗いてみると、淡い光が飛んでいるかもしれません。
周辺住民の迷惑とならないよう、騒音、路上駐車、ライトにご注意ください。
また、川沿いは足場が悪い箇所も多くです。怪我や事故に十分ご注意ください。
なお、5月下旬から星の文化館内で、ホタルの鑑賞マップを掲載。
おすすめの鑑賞スポットや、ホタルの飛翔情報を随時更新します。
ぜひお立ち寄りください。