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2024.03.08

2024年4月のイベントと天文現象

【4月の休館日】

9日(火)、16日(火)、23日(火)、30日(火)

【メンテナンス日】プラネタリウムのみの営業となります

4月15日(月) 18:00で閉館


4月上旬 ポン・ブルックス彗星見頃

1812年に発見された周期70年の12P/ポン・ブルックス彗星が4月21日に近日点を通過します。

3月下旬~4月中旬にかけ、夕方西の空で4等級になる予想です。

4月上旬までは、おひつじ座付近を通過し、太陽に近づいていきます。

詳しくはこちらをご参考ください。

■アストロアーツ「ポン・ブルックス彗星はどこに見える?」

 

日に日に日没時間も遅くなり、見える高度も低くなるため、観察可能な時間は日没後からおよそ一時間とかなり短い。

星の文化館では4月14日まで19:30の回で観察予定です。

※天候などによって観察可能な日程、時間は前後します。

 


星の文化館 ガラポン抽選会

場所:星のふるさと 星の文化館

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星の文化館での入館料、スペースショップ商品のお買い上げ500円で1回ガラポンに参加できます!

 


企画展「宇宙をさわる」

「地球はどんな姿をしているのだろう」、「太陽系の惑星たちは太陽からどのくらいの距離にあるのだろう」、「宇宙を観測する望遠鏡はどんな形をしているのだろう」。

触れてみると、新たな発見が見つかるかもしれません。

地球や、月、惑星などの太陽系天体の模型や、宇宙を観測する望遠鏡の立体模型など、視覚の有無を乗り越え万人にとって、触ることで理解しやすく、かつ、宇宙を身近に感じられる模型等を展示。点字での解説パネルもございます。

天文の専門家と、視覚障がいの専門家や当事者が一緒に作り上げた宇宙の展示です。

 

■展示期間

令和6年4月13日(土)~7月7日(日)

■入館料

大人500円、小学生300円、幼児100円

★障がい者手帳をお持ちの方は割引料金でご案内できます。受付にて手帳をご提示ください。(本人のみ割引可能)

 

企画・製作:明石市立天文博物館

協力:博物館連携協議会、自然科学研究機構 国立天文台、日本点字図書館付属 ふれる博物館、仙台市天文台

 


4月22日 こと座流星群

2024年の4月こと座流星群のおすすめの観察時間帯は4月22日深夜から23日夜明け前まで。

今年は満月に近い月が、ほぼ一晩中昇っているため条件は良くないでしょう。

4月こと座流星群の出現時期:4月16日 ~ 4月25日、見頃は22日深夜~23日未明
極大時1時間あたりの流星数は5個くらい。過去には突発的に流星の数が増加した年もありますが、期間は短いようです。

おすすめの観察時間帯は4月22日午後11時頃から夜明け前までですので、宿泊者向けの天文現象となります。
4月の夜明け前はこと座など夏の星座が見え始める時期です。
流星を待ちながら、ひと足早い夏の空を探してみるのも良いかも。


4月24日(水)満月鑑賞撮影会「ピンクムーン」

4月24日(水)は満月(ピンクムーン)です。

ドーム1の65㎝望遠鏡を使って、満月を観察します。

開放時間は月の撮影も可能です。

カメラやスマートフォンをお持ちください。

 

■日時 4月24日(水)20:00~21:00

■参加費 入館料

※予約は不要です。時間内にお越しください。

※実際に月がピンク色に見えるわけではございません。


星野村の春は花が咲きほこります。

※シャクナゲの時期:例年4月中旬頃

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