12月から2月下旬にかけて、「木星」が見頃を迎えています。
木星は惑星の中で最も大きく、縞模様が特徴です。
オリオン座の隣のおうし座に位置し、この時期の夜空で最も明るいので見つけやすいでしょう。
望遠鏡では木星と「ガリレオ衛星」も観察することができ、観察する時間によって衛星の位置が異なる様子がとても面白いです。
星の文化館では、3月上旬頃まで観察が可能。一番の見頃は1月頃です。
またこの時期の星空は明るい星が多く、オリオン大星雲やプレアデス星団(すばる)など小型望遠鏡や双眼鏡でも楽しめる天体がありとても見応えがあります。
暖かな格好で冬の星空を楽しみましょう。